早いもので2回目の受講。
季節はまた少し動き、 今日の午後には木枯らし1号が吹くといいます。
身体もそろそろ冬支度の準備をはじめなければ。
今回の講師は、関東出身でフードコーディネーターの 鹿島三嘉先生。
「楽しく料理をするのがベストで、おいしくなる秘訣です」
とニコニコ顔でおっしゃられます。
でもメニューは5品と手強そう…。
小豆ご飯、ふのり入り味噌汁、かぼちゃコロッケ、
青菜のごま和え、みたらし団子。
調理に入る前の手順を聞いているだけで、
本当に全部できるのかなと不安になってきて、
弱気になりそうになってきました。
そんな思いを振り切って、 すぐに手をつけたのがコロッケ用の玉ねぎ。
前回失敗したリベンジを果たそうとスライスしていたら、
鹿島先生に「(玉ねぎの)上下が逆ですよ。 怖がらないでもっとスッと包丁を入れてください」 とアドバイスされました。
不満足だけど、まずまずの出来でしょうか。
玄米粉と白玉粉で耳たぶの硬さに練って作った団子を茹でて、
最後の焼きを入れる工程がぼくに回ってきました。
「毎回、1人くらい串を焼かれて折る方がおられるので、 注意してください」
と言われていたのに…、圧力釜の火に一瞬気をとられているうちに やってしまいました!
すぐに焼け落ちた箇所をつながっているように見せて証拠隠滅。
注意していたのに、さらに1本。
簡単に見えた団子焼きも奥が深いと実感。
責任をとって、その2本はぼくのものになり、
せっかく串にさした団子を箸で食べることになってしまいました。 …残念!!