ブログ「マクロなポケット」Blog

11/26初級月曜クラス第7・8回

  本日は曇り空 寒いですね…! さて、今回は昨日おこなわれた初級月曜クラスの 模様をお伝えします。 第7回の授業が始まる前に、 各班手分けして玄米粉を炒っていきました。 1126初月粉炒り.JPG 玄米ポタージュのもとをつくるため、焦がさないよう、でも ちょっと色がつき気味に炒っていきます。 1126初月粉炒り2.JPG 午前の担当は鹿島三嘉先生。 前日の師範科のアシスタントと連日で、お越しいただいています。 メニューは、ごぼうご飯、玄米ポタージュ、 かぼちゃコロッケ、すき昆布の炒め煮の4品です。 こちら、炒った玄米粉。生成りっぽい色が、 うすーいベージュ色になっています 1126初月炒り粉.JPG ごぼうご飯とすき昆布の炒め煮で、ごぼうをささがきにしていきます。 まな板が黒ずまないよう、バットなどを受け皿にして ささがいていきます。 蒸したかぼちゃをすり鉢で潰し、ペースト状に。 かぼちゃの水分具合によって、つなぎに入れる小麦粉の量は 調整します。 1126初月かぼすり.JPG 同じ大きさに丸めたいので、 バットに移して、まず等分に分けてから成型していきます。 1126初月かぼバット.JPG 1126初月かぼ分け.JPG パン粉をまぶして、俵型や小判型に調えて、揚げます。 1126初月かぼ粉.JPG ごはんももちもちに炊きあがりました 1126初月ご飯.JPG お料理が完成しました 1126初月試食7.JPG 午後の担当は、島田弘子先生。 1126初月8島田.JPG メニューは、 金時豆入りご飯、蓮根とグルテンの味噌煮、煮なます、 のりの佃煮、小豆昆布の5品です。 1126初月8食材.JPG 小豆昆布は差し水のタイミングと火加減に注意して 炊いていきます。 1126初月8小豆鍋.JPG 小豆昆布の様子を見つつ、午後も手分けして 野菜を切っていきます。 1126初月8実習.JPG そろそろ豆がやわらかくなったかと、 一粒取り出して確認。 1126初月8小豆見.JPG 煮なますは、その名の通り火を通してつくります。 1126初月8なます鍋.JPG 鍋で具材を炒め合わせ、味をつけてさっと煮ます。 1126初月8なますバット.JPG バットにあけ、冷まします。 1126初月なます冷まし.JPG 今回、ゆず酢があったので、仕上げにふり入れていただきました 1126初月なます酢.JPG お料理が完成しました 1126初月8試食.JPG 小豆昆布は、ご飯の前に(空腹のときに)いただきます 授業の後、先生方からコメントをいただきました。 鹿島先生からは、 「おいしくできましたネ。次回おはぎなどをつくるので、 楽しみにいらしてください。ごぼうの蒸し煮を1回はしてみてください」 島田先生からは、 「今日のメニューの中でも特に小豆昆布は大切な食養料理です。 ポイントをおさえて、しっかり復習しておいてください」 次回12月10日は、最終回! あっという間ですが、初級の締めくくりとなるお料理を 学びます。 1126初月8着席.JPG 来年1月から開始の中級月曜クラスに引き続きご参加いただけるのを、 お待ちしております
  • 2012年11月27日 11時55分更新
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