昨日、12月8日はマクロビオティックと出会い、 ライフスタイルを転換したジョン・レノンが 32年前に亡くなった日でした。彼が生きていたら・・・。
強い風が吹いて寒い日曜日でした。 健康セミナー、山村流食養診断力アップ法の第3回 「望診法の考え方」が行なわれました。
山村先生がファンだった、数日前に亡くなられた 歌舞伎役者、中村勘三郎さんのことから講義は始まりました。
いつも元気で若々しく素敵な笑顔の方でした。 突然の訃報にショックを受けた方も多いと思います。
最初に先生から問いかけがありました。 「がん年齢が下がってきています。 近頃ホクロのある人がやたら多いと思いませんか?」
30歳を過ぎる頃から、疲れがとれなくなりました。 40歳を過ぎるとさらに疲れが残るようになりました。 50歳を過ぎると、60を過ぎると・・・というように、 節目に体力が落ちたことを話されることが多いと思います。 80歳を過ぎると、どんなんだろう(笑)。
加齢と共に排泄力、消化能力が落ちてきます。 体温が下がってくるので、内臓の機能が衰えてきます。 たんぱく質の吸収(消化)力が弱まるので、 若い時は何ともなかったお肉などが、だんだん 負担になってきます。
現代は、情報過多の時代です。 相談に来た人に「○○を食べるのをやめればどうですか」と 話しても、「あの先生がこう言ったから」と、 学者の意見に耳を傾けて右往左往している人が少なくありません。 素直に聞いて実行した人に良い結果が出ることが多いです。 実行しない人は、常に実行できない理由を考えています。
先生のお話は、豊富な経験からの具体例がたくさん出てきて、 その様子をリアルに再現されるので、とても分かりやすく面白く、 ためになります。是非、受講してみてください。 (Terry)
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Macropocket(正食協会事務局)
JAPAN MACROBIOTIC ASSOCIATION
https://www.macrobiotic.gr.jp/
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