メニューは、塩麹を入れて炊く玄米ご飯、牛蒡のポタージュ、 車麩のバーグ、三五八(さごはじ)漬け、 甘酒を使ったスイーツの5品。
紙ナプキンが、クリスマスバージョンで、華やかな演出。
「マクロ的に言うと陰性なので塩麹は敬遠されがちかな と思いますけど、麹の甘さと塩が入っていて、 お料理をおいしくしてくれるものじゃないかなと 使っていて思いました。使いすぎはいけないけど、 時と場合によっては必要な時にはいいのではないでしょうか」
「胃腸の弱い人は、塩麹を食材にダイレクトにつけて 食べるのではなく、料理して食べるほうがいいと思います。
味が足りなかったら、味調整のために、塩麹をかけて 食べるというお店がありますが、馴染ましてから食べる ほうがいいと思います」
今村先生が、近所の有機八百屋で買った、 はやとうり(隼人瓜)の糠漬けを、 前回作った糠床で漬けて持って来られました。
ほんのり甘い料理の最後に締めに塩味が、 とても美味でした。
ソースが2種類ありました。 ケチャップに甘酒と味噌。酒粕と甘酒と味噌。
一つのハンバーグだけの味、ケチッャプソース、 酒粕ソース、そそして二つを混ぜたソースで4回楽しめました。 参加された皆さんも、「とても楽しかった」 「やさしくてマイルドな味でした」と感想をいただき、 とても好評です。 3回目の最終回は、味噌の仕込みです。 とても寒い頃ですが、次回のご参加もお待ちしております! (Terry)