ブログ「マクロなポケット」Blog

1/16研究会

  今日も寒いですね 先ほど協会の外を歩いたら、雪らしきものが ちらほら舞っていました。 大阪以外では本格的に雪のところも あるようなので、充分ご注意くださいね さて、今回は水曜日におこなわれた 講師・指導員の先生方の研究会の模様を お伝えします。 今年に入って初めての研究会ということもあり、 各地から来られた先生方同士でも新年のご挨拶が 飛び交っていました。 ふたたび、少し「お正月」のような雰囲気です 今回郷土料理を披露してくださったのは、 久留米教室の靏久先生です。 116靏久先生.JPG 「皆さんにしっかり振舞いたいので…!」 と仕込みのために前日入りされた靏久先生。 3品もご紹介いただきました。 「里芋まんじゅう」は、皮をこそげてゆでた里芋を小麦粉を練った 生地で包み、ゆでたもの。 116里芋まんじゅ.JPG そして、「大豆の甘煮」。 116大豆じゃこ.JPG これらは、先生が生まれ育った八女地方の昔ながらの おやつだったそうです。 おなかにしっかりたまる、よく噛んでいただくおやつ。 なかなか後引くお味でした そして、明治の頃から靏久家で受け継がれている、 「小豆雑煮」。 116小豆雑煮.JPG 一見おぜんざいのようですが、縁起物の“するめ”と“昆布”、 そしてかつお菜が入っている一品です。 こちらも、するめと昆布が小豆のコクを増している 味わい深いお雑煮でした 「小豆雑煮」のレシピは、また「むすび」にてご紹介する 予定ですので、お楽しみに!
  • 2013年01月18日 14時35分更新
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