「煮物にレーズンを入れたりするメニューもあったりして、 正食料理はユニークだなと思いました。初級のときよりも、 家で作る料理が増えました。 20代にお茶を習っていたのですが、 正食と根底につながっていることを感じました」
「初級の時は、初めての体験でしたので びくびくしていましたが、中級は楽しく通えました。 料理だけでなく、生き方・考え方を学ぶことができました。 海外の生活が長かったので、日本に帰ってきて、 心の落ち着く場所で、しっかり地に足をつけて生活ができました。 また、海外に出るのですが、正食を現地に伝えようと思っています」
「レパートリーが増えて、主人が喜んでいます。 結婚して2年ですが、今まで冷蔵庫に蓮根やごぼうは 入っていませんでした。ここに来て根菜を食べるようになってきて、 主人にトイレットペーパーを頼んでも、 蓮根を買ってくるようになりました(笑)」
「大学生活で、一人ぼっちになって寂しさを感じていた頃、 『正食生活術』を読んでひらめくものがあり、弱った心が戻りました。 ここで習った料理で、玄米ドリアが一番おいしくて、 家で何回も作っています(笑)。弟も料理に興味をもってきて、 『手伝おうか』と言うようになり、教えるのも楽しみです。 家にいるとダランとなっていましたが、 ここに来ると生まれ変わりました」
「いつも迷いながらですが、ここまできました。 周りの人間関係と調和がとれるようになってきました。 柔らかくなったと思います。意見を言うと、協力してくれるように なりました。 家でここの料理を作るようにしていますが、 『また作って』と言われます。 子供は何度も作っているうちに、おいしくなるのを知っていて、 何回作ったか回数を数えているんです(笑)」
「ヒエの野菜スープをよく家で作っています。 雑穀を料理に使うということを教えていただきました。 中級に来たかったのは、きんぴらごぼうを習いたかったからです。 小豆かぼちゃは食べたくなって何度も作りました。 失敗が多くて、先生に助けていただきました。 おかげで教科書にないリカバリー方法を学べました(笑)」
「体調が悪かったので、料理のみを学ぶつもりでしたが、 それ以外のことが大きかったと思います。 食べることの大事さを痛感しました。 今まで、身体が悲鳴をあげていたことに気づいたことが 大きかったです。すごく楽しかったです」
「下の娘が、あまりこの料理を好きではなったのですが、 外食が続くと『作って』と言うようになりました。 お腹の調子が悪かったとき、校長に『食べないことも方法ですよ』と 言われ、実践したらすぐに回復しました」
「6年くらい前からあった腎臓結石が、半年ごとに検査していたの ですが、先週、知らないうちに消えてしまいました。 無断ケッセキです(笑)」
「料理を習っている気持ちより、物の見方を学ばせていただきました。 もっと深いところを考える側の人間になりたいと思っています。 大阪から離れた土地に住むことを決意しました。 ここに通える距離のところですが、在来種の種から野菜を作る生活を したいと思っています。仕事が“能”なので、半農半能になります(笑)」
「初級で陰陽がちがちになって、7キロ体重が落ちましたが、 中級にきて楽になり、5キロ戻りました。 基礎体温を毎日測っているのですが、食べ物によって体温に 影響することがわかりました。主人に『腕が上がったね。究めてこい』と 言われています(笑)」
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Macropocket(正食協会事務局)
JAPAN MACROBIOTIC ASSOCIATION
https://www.macrobiotic.gr.jp/
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