「ネットワーク校で初中級を学び、本校に来たのですが、 本当によかった。個性があり、自己主張もある先生から、 自信を持って料理の基礎の基礎を教えていただきました。 正食は深いなと思いました」
「体力的に心配でしたが、皆様のおかげで乗り越えられました。 管理栄養士という経験から、受講するのに迷いがありましたが、 マクロを学んで、さまざまな症状を持つ人たちにアドバイス できればと思っています」
「レシピに書いていないことが大切なので、塩を入れる タイミングとか細かいことを聞きましたが、先生はきっちりと 答えていただきました。相手のことを思って作るのがおいしい、 ということが、夫とのけんかしながら作った料理のまずさで 理解できました(笑)」
「仕事の都合で、上級まで修了するのに3年かかりました。 農の現場に関わる仕事をしていますので、農家の苦労や 日本の農村を守ることも是非考えてください。妊婦ですが、 元気な赤ちゃんを産みたいと思っています」
「会社勤めをしていて、精神的にまいっていたのですが、 先生に教えていただいた通り、心と食の関係の密接さが腑に 落ちました。周りの大事な人たちにも、伝えていきたいです」
「将来、看護の世界で伝えていきたいです。素敵な方とたくさん 出会え、見本となる先生にお会いできました」
「15日間成し遂げたことが自信につながりました。 試練に出会い、長く暗いトンネルの中にいましたが、 抜け出ることができました。マクロの哲学が五臓六腑に 染み渡りました。これからの世界が違う景色に見えてくると思う」 とても皆さんの思いが熱く、たくさんたくさん感想を お話いただいたのですが、ここには一部をご紹介させて いただきました。 第9回を担当した、藤井美千代先生からの コメントです。 「皆さんお疲れ様でした。いろいろな思いを持って 参加され、いろいろな思いで修了されました。 最後の感想発表は、心に残る言葉が多かったです。 正食は、料理と合わせて東洋の哲学を学び、 自分を成長させていく道であると思います。 皆さんがそのことをよく理解されておられたのが 印象的でした。 また、お会いできたら嬉しいです。 ありがとうございました」 午後の最終回は、岡田校長先生の授業でした。 第10回は、恒例の「鯉こく」。 ほぼお野菜ばかりのメニューのお料理を 作ってきましたが、ここで改めて、 「命があるもの」と向き合っていただきました。 (お野菜も、すべて命あるものですが…) 全員無事に全課程を修了し、 授業後には記念写真を撮影させていただきました。
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Macropocket(正食協会事務局)
JAPAN MACROBIOTIC ASSOCIATION
https://www.macrobiotic.gr.jp/
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