6月も、あっという間に最終週ですね。 来週になるともう7月、その前に 「夏越の祓」で半年間の生活を振り返り、 夏バテ予防の体作りもおこなってみては、 いかがでしょう? さて、今回は21日から25日までにおこなわれた 料理教室レギュラーコースの模様を、 先生方のコメントを中心にお送りします。 6月21日は、上級金曜クラスの第5回。 ちょうど折り返し点の授業となりました。 担当は、奈良からお越しの今村圭子先生。 この回は、ギョウザをみんなで手作り。 その一方で、食養料理には欠かせない!「玄米クリーム」の 作り方も学び、全員で玄米を炒ったり、お粥を絞ったりしました。 今村先生のコメントです。 「雨の中のご参加有難うございます。 上級クラス、本日は中華料理をおこないました。 手作りのギョウザや杏仁豆腐風、皆さんとっても おいしく仕上げてくださいました。 また、食養料理では、とても大切な玄米クリームを 作りました。 時間、手間もかかりましたが、出来上がりは最高でした!! 大切な玄米クリーム、作り方を必ず覚えておいてくださいね」 そして土曜は師範科クラス、日曜は特別教室がありましたが、 そちらはまた次回お伝え致します・・・ 24日は、中級月曜Wクラスの第1・2回がおこなわれました。 約3ヵ月の少し駆け足で進んでいくクラスです。 第1回の担当は、兵庫からお越しの森脇敦子先生。 初回には、食養料理で大切な料理のひとつ、 「ひじき蓮根」を学びました。 森脇先生のコメントです。 「今日は中級の第1回目でしたが、 初級から顔なじみの方が多くて、 初回独特の緊張感はなく、今回初めて ご一緒される方もすぐに馴染まれて、 いい雰囲気でした。 お料理は正食の中でとても大事なひじき蓮根を 作りました。 皆さん上手にできましたので、忘れないうちに おうちで作って、しっかりマスターしてくださいね」 午後からの第2回の担当は、同じく兵庫からお越しの島田弘子先生。 この回では、余ったごまも使い回せて嬉しい「ごまご飯」や、 また、食養で大切な「小豆かぼちゃ」を学びました。 実は、木曜・土曜の師範科、日曜の特別教室と、 連日の登板(笑)でてんてこ舞いだった島田先生。 コメントは追ってご紹介させていただく予定です。 そして本日、25日は中級火曜クラスの第5回が おこなわれました。 ご担当は、三重からお越しの金子多重美先生。 この回では、正食には欠かせない「ごま塩」や、 体を労わりたいときに助かる、「かぼちゃ粥」や、 精進料理にも登場する「うなぎもどき」を学びました。 金子先生のコメントです。 「来月になれば、もう土用の丑の日も近いですね。 うなぎもどきで、暑さを乗り切っていきましょう。 ごま塩は、丁寧に丁寧に作っていただきました。 心を込めてつくるということの大切さを、 感じていただけましたか?」 また、先週末から岡田校長先生が、ご自宅近くの里山より 「梶の木の葉」を持ってきていただいていました。 かつて、7月7日の七夕には、この葉っぱに和歌を書いていたそうです。 そういった由来などを教えていただきながら、 お料理の盛り付けにも使わせていただきました。 次回、上級金曜クラスは7月5日。七夕イブイブ(?)ですね。 中級月曜Wクラスは、七夕明けの8日です。 そして中級火曜クラスは、その翌日の9日。 皆さん、湿気と暑さを乗り越えて、元気なお姿をお待ちしております! ++++++++++++++++++++++++++++++++++++++++
Macropocket(正食協会事務局)
JAPAN MACROBIOTIC ASSOCIATION
https://www.macrobiotic.gr.jp/
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- 2013年06月25日 19時13分更新
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