昨日の夕方より、協会近くの公園から「ドォーン、ドォーン」と 太鼓の音が聞こえるようになりました。 “生玉さん”と呼ばれる「生国魂神社」のお祭りが、11・12日に おこなわれるのですが、その練習が始まると毎年 「夏になったなあ~」と実感します。 同じく昨日の夕方より、 9月に開催する「短期集中料理教室」の募集を 協会サイトにて開始いたしました! ↓ https://www.macrobiotic.gr.jp/cookingschool/tankishuchu.html まだ残暑の残る9月ですが、一足早く秋冬のメニューを実習しますので、 その後寒くなる季節への対応が出来るようになりますよ♪ 皆様のご参加、ぜひお待ちしております。 さて今回は、先月28日におこなわれた スペシャルコース「食養料理とお手当てコース」の第2回の 模様をお伝えします。 この前日、伊豆大島から東京経由で帰ってこられた校長先生。 お疲れの様子もなく、大切な食養料理、 「玄米クリーム」や「小豆かぼちゃ」などを教えていただきました。 玄米クリームは、まず玄米を炒るところから。 炒った玄米は、ぷっくらと丸みを帯びています。 「小豆かぼちゃ」のかぼちゃを入れる前の土鍋。 今回は、土鍋で玄米ご飯を炊きました。 圧力鍋では「もっちり」炊けますが、土鍋だと、少々さらっとしているので、 夏場圧力鍋のご飯が重いと感じる方は、いちど土鍋で炊いてみては いかがでしょう? 玄米粥を袋で漉し、クリーム状にしていきます。 時間がかかる作業ですが、そこに込められる作り手の思いが、 食べる側に元気を与えます。 試食が完成しました。 奥の薄焼きせんべい、 いつもなら「玄米クリームの絞ったガラのおせんべい」ですが、 今回はそれとは別に、試飲した「玄心」の煮出したガラに 地粉を混ぜておせんべいにしました。 試食後は、玄米クリームについてなどの講義が おこなわれました。 次回、「食養料理とお手当て」コース最終回は7月26日、 大阪天神祭りの翌日です。 お祭り疲れの方もいらっしゃるかも知れませんが、 皆さんのお元気な姿をお待ちしております! ++++++++++++++++++++++++++++++++++++++++
Macropocket(正食協会事務局)
JAPAN MACROBIOTIC ASSOCIATION
https://www.macrobiotic.gr.jp/
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- 2013年07月02日 15時32分更新
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