昨日の夕方はすごい集中豪雨でしたね! 九州地方にお住まいの方は大丈夫でしたでしょうか? 今日も大阪は一時豪雨との予報らしいので、 ご注意ください。 さて、今回は6月末から7月頭におこなわれた レギュラーコースの模様を、先生のコメントを 中心にお伝えします。 6月29日は、中級W土曜クラスがスタート! 8月末までに、全10回の授業をおこなっていきます。 午前、第1回の担当は、永原味佳先生。 この回では、前回のブログでお伝えした大切な食養料理の ひとつ、「ひじき蓮根」を学びました。 ひじきには部位によって、「長ひじき」と「芽ひじき」とに 分かれますが、ここで使うのは「長ひじき」です。 また、採れる地方によっても、その特徴がとても異なることが あります。 例えば、穏やかな海で育ったものは柔らかく、 外海で育ったものはしっかりしている、など。 ちなみに、教室で使用している長ひじきは、三重産。 とても弾力があり、しっかりしています。 昔より、「伊勢ひじき」と呼ばれて特産にもなっていますよね。 午後、第2回の授業の担当は藤井美千代先生。 この回では、「小豆昆布」のおさらいとも言える 食養料理「小豆かぼちゃ」を学びました。 夏の暑さや、納涼やお盆のお酒の席、 内臓に負担をかけることが多くなりそうなときに、 ほっとできるのがこの「小豆昆布」や「小豆かぼちゃ」。 どうぞ、おうちでも作ってみてくださいね。 授業後、先生方よりコメントをいただきました。 永原先生からは、 「ひじき蓮根、美味しくできていました。 戻し方、炒め方、水の量、火加減、仕上げ。 すべてが美味しさにつながります。 次回までに、ぜひ1回作ってみてください」 藤井先生からは、 「小豆かぼちゃ、どの班もおいしく出来ていました。 コロッケはキャベツを増やして、いい感じの 大きさになりましたね。 中級になると、皆さんさらに手際が良くなり スマートな動きでした。これからも楽しみです」 7月2日は、初級火曜クラス第7回。 担当は金子多重美先生でした。 この回では、小豆粥の作り方を学びました。 “体調を崩したときにはお粥”、とはご想像の通り。 でも、体調が悪い時だけの食べもの、ではありません。 お仕事明けの休日や、逆に出勤前などにいただいても、 玄米と小豆のお粥は身体をいたわってくれます。 金子先生からのコメントです。 「小豆粥をひとさじ口に入れると、本当にホッとしますね。 お粥に癒される感じです。 次回からも、バリエーションに富んだ玄米ご飯が 登場しますので、お楽しみに!」 次回、中級土曜クラスは7月13日、 初級火曜クラスは16日です。 暦は「小暑」から「大暑」への真っ只中、 授業で習った、身体をいたわるお料理を活用しながら、 次回もお元気な姿でのお越しをお待ちしております♪ ++++++++++++++++++++++++++++++++++++++++
Macropocket(正食協会事務局)
JAPAN MACROBIOTIC ASSOCIATION
https://www.macrobiotic.gr.jp/
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- 2013年07月04日 10時30分更新
- ブログカテゴリー:01_料理教室