11日、12日におこなわれた生玉祭り、 ここ協会の近所にも太鼓の練習の成果が披露される 陸渡御が回ってきていました。 しかし、暑さのせいなのか、通りを行くその姿は カメラに収めることができず・・・。 また、来年を楽しみにしたいと思います。 京都では祇園祭がこれからいよいよ佳境ですね! そして天神祭りと、夏のお祭りはまだまだ続きます♪ さて、今回は13日14日におこなわれたレギュラーコース の模様を先生方のコメントを中心にお伝えします。 13日は、中級の土曜クラスがおこなわれました。 第3回の担当は、東京出身、現在は大阪人の永原味佳先生。 夏の食欲を誘う、かた焼きそばのつくり方を学びました。 新暦では終わってしまいましたが、夏越の祓の際にいただく お菓子、「水無月」も作ります。 でも、旧暦の季節で言うと、これからが「水無月」ですね。 午後、第4回は兵庫からお越しの藤井美千代先生。 今の時期に身体が欲している、酸っぱいもの「玉ねぎと車麩の酢味噌和え」や お弁当に嬉しい「いなり寿司」の作り方を学びました。 授業後、先生方よりコメントをいただきました。 永原先生からは、 「陰陽や蒸し煮の違いなど、楽しい要素が出てきました。 頭で考えすぎず、楽しく作ってみてください」 藤井先生からは、 「今日は暑かったですね。 1日お疲れ様でした。皆さんの穏やかな笑顔で 教室の雰囲気がとてもステキです。 お料理もおいしくできましたね。また次回、待っています」 翌14日は、上級日曜クラス。 午前、第5回のご担当は、はるばる九州は久留米からお越しの 鶴久ちづ子先生でした。 春のおもてなし膳にぴったりの藤の花の形をした変わり寿司を 学びました。 また、ごぼうからつくるうなぎもどきにも挑戦、寒天寄せや ごま豆腐といったひと手間かかる料理を作っていきました。 午後からは、2日連続で藤井先生がご担当。 授業中、「子どもたちのおやつは甘いもの、 というイメージがあるのですが、何をあげたらいいですか?」という質問に、 「子どもはもちろん甘いものが好きですが、 砂糖をあまり使わない家庭であれば、 特に必要なく育っていきます。 私も大人になるまで甘いものは苦手でした」とお話されました。 おやつはおにぎりなどで充分だったそうです。 ここでは、食箋料理でとても大切な玄米クリームの 作り方を学びました。 授業後、先生方よりコメントをいただきました。 鶴久先生からは、 「ごま豆腐の翡翠あんを、きれいに仕上げてもらいました。 ちょと冷ますと、とてもきれいな緑になりましたね。 ごぼうって、すごいと思います。日本人の食材ですね」 藤井先生からは、 「今日は大切な玄米クリームを作りました。 また、お家でも復習してくださいネ。 後のメニューは、中華でおいしかったですね。 暑い中、お疲れ様でした。熱中症はくれぐれも気をつけて お過ごしくださいネ」 次回、中級土曜クラスは7月27日まだまだ暑そうです。 上級日曜クラスは8月25日で、すでに残暑のころ。 熱中症、夏バテ、暑さからの寝不足などなど、 皆さん充分ご注意して、またお元気な姿をお待ちしております! そして、明日15日は公開料理教室 「夏のエネルギーをいただく! 薬草・野草の会」。 今、教室のロッカールームには、大量の食材(ハスの花)が スタンバイしています。 眺めているだけで癒されますね・・・。 こちらもまたブログでご紹介しますので、 どうぞお楽しみに♪ ++++++++++++++++++++++++++++++++++++++++
Macropocket(正食協会事務局)
JAPAN MACROBIOTIC ASSOCIATION
https://www.macrobiotic.gr.jp/
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- 2013年07月14日 19時10分更新
- ブログカテゴリー:01_料理教室