9月最後の金曜日、本日は台湾からお客様が来られ、 体験クッキングをしていただきました! またその模様は後日お伝えする予定です。 さて、今回は、前回ご紹介した秋期集中料理教室、 上級クラス最終回の模様をご紹介します。 25日午前の第9回は、ふたたび藤井美千代先生がご担当でした。 この回は、なんといってもメインは鯉こく。 鱗も内臓もすべて丸ごと、鯉さんのパワーをいただく大切なお料理です。 鯉を気絶させる役は、毎回受講生の皆さんから立候補していただくのですが、 このクラスでは、初級から再受講で15日間通われた竹内さんが チャレンジされました。 ちなみに竹内さんは84歳。娘さんの影響でマクロビオティックに目覚め、 「孫のためにも元気でいないと!」と実践されてお元気そのもの。 そのお姿に、こちらもお元気をいただきました! できあがった鯉こくは、皆さんおかわりされたようですね♪ 藤井先生からコメントです。 「今日は鯉こくをしましたが、いかがでしたか。 元気な鯉が現れビックリされたようですが、 皆さんのカメラの中にずいぶんおさまったようですね。 生命をいただくということの尊さを考えさせられる時間を 共有できたことを、嬉しく思います」 午後の最終回のご担当は、岡田昭子校長先生でした。 ちょうど、1日目のご担当のおふたりが、最終回を締めくくる形になりました。 最終回には、皆さんに受講の感想を発表していただきました。 「15日間、1日2回毎日一緒に食事をすることの意味、 力のようなものを感じました。 こういうことは家族ともないことです。 同じ食を共にする、つながりの妙味を体感しました。 集中コースの醍醐味だと思います」
「あっと言う間の5日間でした。 近くに住んでいますので、遠方から来られた方と比べると 軽い気持ちで来てしまったなと思います。 分かれば分かるほど奥が深いんだなということ分かりました」
「集中して学んだことと、いろんな先生方とお話して、 マクロビオティックの考えを基本にもって、 いろいろなものを取り入れたほうがいいんだなということを 感じました」
「体がとても楽になりました。ここで皆さんにお会いできて 嬉しかったです。外に出るタイプではなかったので、 大阪に一人で来るのも大冒険で、“初めてのお使い”状態でした(笑)」
「イギリスからの受講でしたが、一言で感想を言うと 思い切って来てよかったと思いました(笑)。 通信講座にしようかと、娘もいるので悩みましたが、 主人の一言で決心がつきました」
「職場で休みをとれたことに感謝していますし、 子どもの面倒を見てくれた主人とか、家族の協力があって、 通えたことに感謝しなければと思っています」
「ストイックな集中が好きで、上級に来ました。 やっぱり楽しかったです。皆さんのパワーと、 いろんなエネルギーを毎日受けたなと体感しました。 料理に向き合う時の気持ちが大きく変わりました」
授業の終礼後、修了証を希望された方には、校長先生より 修了証が手渡されました。 皆さんとても仲が良く、教室ではお互いに記念写真を撮って別れを惜しんで いらっしゃいました。 皆さん、本当にお疲れ様でした! 校長先生が最後におっしゃっておられましたが、 大きな事故も起きず、皆さんのご協力があってこそ、無事に この集中料理教室が終了することができました。 本当にありがとうございます。 多くの方が師範科への進級や、復習での再受講、 公開料理教室などをご検討いただいているとのこと、感謝いたします。 またいつでも、どうぞクッキングスクールにお越しください☆ 講師の先生方、そしてスタッフ一同、心よりお待ちしております。 そして来週から10月! 秋期レギュラーコースが始まります。 今ちょうど夏バテ症状が出ている方もいらっしゃるかと思います。 ぜひ、食生活から健康を見直してみませんか? ↓ クッキングスクールの詳細は、こちら。 https://www.macrobiotic.gr.jp/cookingschool/ ++++++++++++++++++++++++++++++++++++++++ Macropocket(正食協会事務局) JAPAN MACROBIOTIC ASSOCIATION https://www.macrobiotic.gr.jp/ ++++++++++++++++++++++++++++++++++++++++
- 2013年09月27日 17時02分更新
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