2月8日(土)、難波神社で定期的に開催されている(毎月第二土曜日)、 「ぐりぐりマルシェ」をのぞいてきました。 ご縁があって正食協会のブースを出してもらっているのです。
大地になるべく負担をかけない自然によりそう農法で つくられた農産物や加工品、旬を大事にした地元野菜の販売や、 加工者や料理人によるワークショップやカフェが 行われています。
今朝は、夜間降り続いた雪がシャーベット状になって 道路に残っているので、つるつる滑って危険です。 よちよち歩きで会社に辿り着きました。 歩幅を小さくして歩くといいと北国の人に聞きました。
とても寒くて、霧雨が降り続く真冬の大阪でしたが、 難波神社は、元気に様々なブースが出店されていました。
「ほかほか♡米粉チョコ蒸しパン」の作り方を学ぶ、 ワークショップが行われていました。 バレンタインデーのための企画でしたが、 なぜか男性の姿が・・・。
岡山の山中にある自然食料理宿「百姓屋敷わら」で 研修をしていたという強者、土師有香子さんと 「難波葱」の看板が出ているブースでお会いしました。 わらのオーナー船越康弘さんは、 ますます元気溌剌に活動されているとのこと。
集英社から出た船越康弘さん・かおりさんご夫婦の 新刊「未来につなぐわらごはん」も、 正食協会に届いています。
「いかがですか」と、熱々の鴨なんば(鴨南蛮)を ごちそうになりました。 「う〜ん、うまい」。 冷えた身体の芯まで染み入るおいしさ。
「難波葱を使った鴨なんばを難波神社で、 とはすごいですね」と言うと、 もともと鴨なんばは、難波葱と鴨を併せたのが はじまりという説もあるとか。
ブースに立つ人たちと、気軽に会話が楽しめるのも、 ぐりぐりマルシェの魅力です。 2月23日は、心斎橋のBIGSTEPとコラボしたぐりぐりマルシェです。
きっと新しい発見があるはずです。 是非、一度行ってみてください。 (Terry)
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Macropocket(正食協会事務局)
JAPAN MACROBIOTIC ASSOCIATION
https://www.macrobiotic.gr.jp/
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