本日は、連休最終日!! 陽射しも風も心地よく、まさしく行楽日和ですね 今日は、昨日スタートした初級コース日曜クラスの 第1・2回目の模様をお伝えします。 第1回の担当は、柳澤幸代先生。
第1回のメニューは、 玄米ご飯、出汁なしの基本のお味噌汁、 蓮根ボール、青菜の磯辺和えの4品です。
初回ということで、玄米ご飯はお米の洗い方、 炊き方の説明とデモンストレーションのみで、 実際に炊いていただくのは次の授業からとなります。 画像の一番手前は、お味噌汁の味噌。 麦味噌と米味噌を合わせて使います。 ここで質問☆ お味噌がすり鉢に入っているのはなぜでしょう? (授業では先生から説明がありますよ~。 聞き逃した方は、次回確認してくださいね!) お味噌汁では、野菜の切り方、蒸し煮の方法、 蓮根ボールでは、蓮根について、 青菜の磯辺和えでは、青菜の洗い方やゆで方について 学びます。 初めての教室、初めて顔を合わせるクラスメイトとの 作業ということもあり、器具がある場所も探しながらの 調理ですが、皆さん無事実習を終えて 試食が完成しました
ちなみに、玄米ご飯にはごま塩をかけていただきます。 ごま塩は、中級で習います
「玄米ご飯はよく噛んで食べることが大切です」 先生のお話を聞きながら、お食事をしました。
お昼には校長先生も入られ、 初顔合わせとなる皆さんの自己紹介がおこなわれました。 午後からの授業に合わせて、 皆さんにも手伝っていただきながら授業の準備が進みました。 青菜を洗ったり、お米を洗ったり、と、午前中の授業の内容を 早速おさらいしていきます。 第2回の担当は、小松英子先生。
メニューは、小豆ご飯、そばがき清まし汁、 切干大根と高野豆腐の煮付け、青菜のごま和え、 玄米串団子の5品です。
第1回の予告通り、この回で実際各班でご飯を炊いていただきます。 なので、実際作業する量が第1回と比べて2品分増えているのですが、 手分けして取り掛かれば、大丈夫! そばがきは、お蕎麦屋さんでメニューになっているところもありますよね。 このお汁では具のお団子として作ります。 青菜のごま和えで、初めてごまを炒った方もおられるかと 思います。炒りたてのごまの香ばしさは、たまりませんよね
串団子は、醤油ベースの甘くない焼き団子です。 噛めば噛むほど、粉の旨みが味わい深いおやつです。 試食中、先生が各班を回り、調理や味付けなどについての 確認や料理の感想、質疑応答に回られていました。
第1・2回目を終えて、先生方からコメントをいただきました。 柳澤先生からは、 「玄米を炊くとき、自然海塩を玄米の1%加えて炊くのがポイントです。 野菜を上手に蒸し煮すると出汁なしでもこんなにおいしい、という声をいただきました。 よく学んでいただいて、ありがとうございました」 小松先生からは、 「皆さんとても上手にできたと思います。 蒸し煮はおうちで練習して、出来具合がわかるようになったら もっと楽しくなると思いますよ」 皆さん、1日通しての実習お疲れ様でした! 次回は11月4日、文化の日の翌日で行事も目白押しかと 思いますが、ご参加お待ちしております
- 2012年10月08日 12時34分更新
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