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岡部賢二先生の講座「身も心も美しくなる~心と体の宿便取り~」②

 
5月31日土曜日。正食協会の理事、岡部賢二先生の講座「身も心も美しくなる~心と体の宿便取り~」の第2回「腸が変われば意識が変わる、人生が変わる~腸から始まる成功法則~」が開催されました。   今日は、腸から始まる成功法則というお話です。腸が変われば、意識が変わり、意識が変われば、人生が変わる。人生を切り拓く方法というのは、腸にあるのではと思っています。腸というのは皆さん、運気、運勢が関わっているとあまり意識されたことがないでしょ。超不思議って(笑)思う人が多いかもしれませんけど、今日は腸が変わって、物事がいいようにいいように行き始める、潜在意識とも関わる腸のお話をしていきたいと思います。   何をやっても、うまくいかないという人がいるわけですけど、悪いほう悪いほうに自分が選択してしまう。せっかくいい人がいるのに、機嫌を損ねることを言ってしまって、関係性が悪くなるようについつい、無意識の癖というか、潜在意識に入った癖といったものが、その人を悪いほうに引っ張っていくような状態。それを私は幸せ回避症と言っているわけですけど、潜在意識に蓄えられた、マイナスのデータ、無意識の癖といったものを、どうリセットしたらいいか、ということを、始めにお話していきたいと思います。   我々が日々考えたり、思ったりしている意識を、顕在意識というわけです。それに対して無意識、何気なくその人がとる態度とか姿勢とか、生活習慣全般にわたって無意識で選択している領域を管理している、意識の90%を占める意識を潜在意識といっているわけです。潜在意識の法則性の一番は何かというと、善悪の区別がつかないということです。判断ができない。だからいい事がデータとして潜在意識に蓄えられると、いい事を引き寄せる、現実化するように潜在意識は働くわけです。   自分が嫌いだとか、自分は価値がないとか、自分はなんてだめなんだろうと、ダメだしを自分にしていると、そのマイナスのデータを潜在意識が記憶していくんですね。そうすると無意識の中で、だめな自分を現実化しようとして、あらゆる不幸や事故や病気というものを無意識レベルで引っ張ってくる。善と悪の区別ができないので、そのデータ通り現実化を行おうとする法則性が働くんですね。   だから皆さんが、過去に自己否定、自己嫌悪というものを繰り返ししてきたのであれば、無意気のレベルで悪い方に引っ張ってしまう。無意識の中に蓄えられた、マイナスのデータをいかにリセットするか、いいデータにプログラミングを替えるかというお話だと思ってください。   ●10月と12月に岡部先生の、マクロビオティック手当て法・望診講座を予定しています。是非、ご参加ください。お待ちしています。 ①10月4日(土)「秋口を元気に過ごす「肺」の手当て~大根やレンコンを使った手当て 肺・大腸系の望診」 ②12月6日(土)「冬場を元気に乗り切る「腎」の手当て~ビワの葉やコンニャク、そばを使った手当て 腎・膀胱系の望診」   *「むすび」8月号に詳細を告知させていただきます。 (Terry)
  • 2014年06月13日 09時58分更新
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