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第9回食育推進全国大会に出展してきました

6月21日~22日、長野市の冬季オリンピック施設のエムウェーブで開催された、食育推進全国大会に出展してきました。今回で、9回を迎えるイベントで、昨年は広島、一昨年は横浜、その前の年は静岡県の三島でした。名古屋から中央線の特急「しなの」に乗り長野市に向かいました。梅雨独特のしっとりとした空気の中、緑の山々や田んぼの風景がずっと続く3時間の旅でした。   日本綜合医学会会長の渡邊昌先生が代表を務める、綜合食養推進協議会は、食養を推進する団体の正食協会、日本CI協会、クシ・インスティチュート・ジャパン、日本綜合医学会、統合医療学院が会員になっていて「甦る食養生~食育から食養へ~」をポリシーに掲げ、食養(マクロビオティック・正食)を広める活動をしています。その綜合食養推進協議会として出展しました。 Photo by KAKI   22日は、綜合食養推進協議会が主催のシンポジウム「子どもの未来を創る食育」を開催しました。 昨年、長野県上田市で取材し「むすび」誌の特集(2013年5月号)に登場していただいた、教育食育アドバイザー大塚貢先生と再会。80歳を前に、ますますお元気な様子でした。大塚先生は「学校給食で子どもを変えた」をテーマに講演をされて、日本綜合医学会理事の古矢勝氏、子ども達の明るい未来を創る会会長の池田靖子氏、日本不耕起栽培普及会の岡澤成郎氏、そして最後は渡邊昌先生の講演と続きました。   長野県は、郷土食が豊かなせいか、食育本来のコンセプトに基づいたイベント内容に感じられたのと、来場者が上品でマナーのよい方が多かったです。 このイベント情報は、「むすび」9月号に掲載予定ですので、是非お読みください。 (Terry)  
  • 2014年06月29日 15時47分更新
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