午後から下り坂と予報で聞いていた気がするのですが、 今日の大阪は朝から雨模様となっております ちなみに、校長先生、島田先生、岡部先生は 今日のフライトでタイに出発です (タイでのセミナーの様子は、またブログや「むすび」でご紹介します! 主催者スワンナさん来日のお話は、10月5日のブログを 見てくださいね~) さて、本日は昨日おこなわれた中級火曜クラスの様子を お伝えします 担当は、藤井美千代先生です。 1回目のメニューは、かぼちゃ粥、信太巾着、 わかめと切り干し大根の二杯酢、ねぎ味噌餅の4品。 ねぎ味噌餅は、その名の通り「ねぎ」と「味噌」を具にした、 おやきのようなもの。 以前は「主食代りの餅」と呼んでいましたが、 「なんのことだろう?」と思われる方もおられるかなあ、ということで わかりやすい名前に変更となりました なお、中国の家庭料理「餅(ピン)」(小麦粉を練った生地を加熱したもの)と 思っていただいたほうがさらにわかりやすいかもしれません ねぎをひたすら小口切りにしていきます。 生地は、地粉に火が通りやすいよう油を混ぜ、練っていきます。 寝かせた生地を丸めてのばし、ごま油をうすくぬって、味噌、ねぎをのせて 包んでまとめて、フライパンで焼いたら完成です! 切干大根は、初級で習う高野豆腐との煮付けよりさっぱりと食べられる、 二杯酢和えでいただきます。 試食のあとには、自己紹介がありました。 「夏の間休んでいたので、料理をしなくなっていました。 悩んでいましたが、えいやっと気合を入れて来ました」
「喘息でしたが、母の勧めるマクロ料理を食べていたら、 治ったので教室にきました。今、この料理が一番おいしいです」
「主人がマクロ料理を気に入ってくれて『がんばってくれ』 と言われて来ました(笑)。筑前煮がマイブームで、 具材をいろいろ変えて作っています」
「玄米海苔巻きを、大学生の息子が『地味においしい』と すごく気に入ってくれまた。さらにレパートリーを増やしたいです」
「1歳7ヶ月の孫と一緒に住んでいて、かぼちゃコロッケ、 千切り大根の煮つけを本当においしそうに食べてくれます。 素材の味とかが分かっているような気がします」
「初級で食べた玄米のおいしさに感動して、その日に玄米を買って帰りました」 など、初級を受講しての感想などを交えてお話いただきました。 授業後、藤井先生よりコメントをいただきました。 「中級がスタートしました! 皆さん落ち着いて、熱心に取り組まれていました。味見もしっかりされて、 おいしくできました」 次回は10月30日、その頃にはもっと秋めいてきているかと 思いますが、皆さん体調に気をつけてくださいね
- 2012年10月17日 10時20分更新
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