ブログ「マクロなポケット」Blog

山村慎一郎先生のセミナーが開催されました

12月13日、日曜日。正食協会の理事で食養家の山村慎一郎先生のセミナー「望診からわかったからだの不調の改善法」の第4回「心の病と不妊(生殖器)を改善」が開催されました。先生のお話は、いつも本題に入る前のいわゆるマクラの部分がとても面白くためになります。   こうやると病気が良くなりますよ、というノウハウは、いろんな手当てや、これを食べたほうがいいい、止めたほうがいいというのはあって、「なるほど」と思うけれどもなかなか続かないんです。   私もアルコール性肝硬変で、お酒を飲んじゃだめですよという病気なのに、なぜか最近ずっと飲んでいて、あの世に行っているおふくろに怒られています。肝硬変の数字はずっと良くなってきているんですよ。おかげさまです。 飲んでいると言っても毎日飲んでいるわけじゃないです。一年の終わり、忘年会ですね。   私、今度東京大学に行くことになりました。なんのことかというと、網膜に水がたまったので東大の眼科に行くことになったんです。「いい薬ができましたので、目に注射します」って言うんですよ。目に注射は嫌ですね。目をつぶってはできませんから、針が見える。   今、番茶シップしています。久しぶりです。ホテル暮らしなので、番茶を煮出すことはできないんですよ。急須に番茶を入れてしばらくおいて、1%の塩を入れています。塩は陽性ですから、水を吸い出していく。緑内障で眼圧が高いのも番茶シップをするとすごく治りやすい。   今回のテーマの、うつ病、不登校、引きこもりの治し方というのはそんなに面倒くさくないんです。例えば雨の日はしっとりして落ち着きますので、普通だったらいいですよ、もともとじとっとしているタイプの人が雨の日になると、どーんと落ち込んでしまいます。ですから、身体の中に溜まりすぎている水分を出していけばいいというのと、心が不安定になるのは、ビタミンBと鉄、カルシウムが足りないんですよ。なぜかというと甘いものが多く摂っているからです。   心の病気というのは、会社で失敗してひどく怒られたり、いろんなトラブルがあって落ち込みますよね。友達が来て「まあまあ、気にするなよ」と言って乾杯となるわけです。気分が落ち込んだ時はお酒を飲んで気持を上げるのです。お酒が飲めない人は串カツとか揚げ物が欲しくなるんです。甘いものも食べると一時的に気を上げていきます。上がり過ぎるとのぼせます。 マクロビオティックの法則、“山高ければ谷深し”。すぐ上がったものはすぐ下がります。   年が明けて春から山村先生の講座、「望診からわかった不調の改善法パート? もっと美しく」が開催されます。是非ご参加ください。お待ちしています。
  • 3月13日(日)光沢の爪、すっきりまぶた
  • 4月10日(日)シミ・吹き出ものバイバイ
  • 5月15日(日)肌と唇の荒れ対策
  • 6月12日(日)美しい髪
   
  • 2015年12月20日 19時11分更新
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