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東京校「金沢の雅なマクロお料理教室」

3月20日、東京校でスペシャルクラス「春を呼ぶ~金沢の雅なマクロお料理教室」が開催されました!担当講師はネットワーク金沢校を主宰する玉田由紀子先生です。 2玉田先生.JPG   今回のメニューは、筍ごはん、そば米と蕗のスープ、金沢の郷土料理の治部煮、そらまめ豆腐、いちご大福の5品です。筍ごはんには旬のあさり、スープにはふき、治部煮にはせりも入り、春の華やぎが感じられます! 3炊き込み材料.JPG 金沢の郷土料理の治部煮では金沢独特の「すだれ麩」を使い、鴨肉に代わりには先生お手製のコーフ(グルテン粉と小麦粉を混ぜて蒸したもの)が登場しました。 「治部煮という名前は、“じぶじぶ”と煮るからという由来だとも言われていて、加賀百万石の時代から続いている武家の料理です。おもてなし料理として家庭で作るのが一般的でしたが、最近では郷土料理として料理屋などで出すところも増えているようです」と玉田先生。 デモではいちご大福の作り方を、先生が実際に作りながら丁寧に解説していきました。実はコツさえ掴めば簡単に作れるといういちご大福。生徒の皆さんも興味津々に先生の手元を見つめました。 12大福切り込み.JPG   そらまめ豆腐はそら豆と、葛と寒天をねった生地を流し缶に入れて冷やし固めます。いい緑色が出ていますよね。 16豆腐缶.JPG   全員で手分けして作業をおこない、お料理が完成しました! DSC_0099.JPG  21空豆豆腐.JPG 20治部煮.JPG 試食時間には岡田昭子校長先生が、マクロビオティックの基本の考え方「身土不二」をとても感じられたというマレーシアでの教室の様子をお話されました。 DSC_0082.JPG   参加者の皆さんの感想です。   「金沢の郷土料理に興味があったので、楽しかったです」 「以前1DAY教室に参加して以来、食生活に気をつけるようになって、周囲からとても顔色が良くなったと言われています。また、毎年花粉症がひどかったのですが、今年は全然花粉が飛んでいるのを感じていません。食事でここまで変わるんだと驚き、続けることの大事さを実感しています」 「マクロビ初心者なので内容が高度でしたが、たいへんおいしく楽しくできました」 「親切丁寧に教えてくださいました。わかりやすかったです」   4月の東京校では「始めよう!玄米生活 基礎の基礎」がスタートします。 15日は和風編として、美味しいて玄米の炊き方とお味噌汁の作り方、18日と28日は洋風編として、美味しい分搗き米の炊き方と洋風ポタージュスープの作り方を丁寧にお伝えします。5月にも和風編パート2と洋風編パート2が行われますよ!5才以上のお子様も追加¥500で同伴OKです。お気軽にお越しください♪ 詳細はこちらから↓ https://www.macrobiotic.gr.jp/cookingschool/tokyo.html お申し込みはこちらから↓ 4月開催「始めよう!玄米生活 基礎の基礎」 https://ws.formzu.net/fgen/S89736014/ 5月開催「楽しいから続けられる!玄米生活 基礎の基礎」  https://ws.formzu.net/fgen/S49212065/ 事務局 中島・添田       
  • 2016年04月07日 11時08分更新
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