沖縄・糸満の「株式会社 青い海」におじゃましてきました。
又吉社長様から、沿革や苦労された話などをお聞きし、従業員の方に工場を案内していただきました。
シンプルな塩ですが、商品にするまでには意外に手間がかかります。
ろ過と濃縮、大きな平釜での結晶化(釜炊きだけでも7時間かかります)、脱水・乾燥、検査などさまざまな工程を経て、安心・安全な塩になっていきます。
製塩工場取材後は、中部の読谷村へ。
同社が運営する観光施設「Gala青い海」で、薪で炊く製塩や塩づくりの体験を見学したり、沿岸の「さんご畑」を案内していただきました。
詳しくは月刊誌「むすび」5月号で紹介します。