6月11日、マクロビオティック創始者である桜沢如一先生の著書「ゼン・マクロビオティック」をテキストにして、桜沢思想について学び合う勉強会が正食協会で開かれました。
正食クッキングスクール講師の小松先生と笹浪先生、指導員の鶴見先生の3人が進行役となり、ほか7人が参加して、「ゼン・マクロビオティック」を輪読しました。
桜沢先生の著書に少しでも接したことのある人は多いとは思いますが、すんなりと読んで理解したつもりになっていたところも、ほかの人にとっては引っかかる言葉があったり、理解しにくいなと思ったところが、違った視点からの発想で「なるほど」と納得できたりと、「三人寄れば文殊の知恵」とばかりに、楽しくお勉強できました。
途中の休憩時間は、小松先生手づくりの特製米粉スイーツでほっこり。
5月から月1回のペースで始まったこの「桜沢研究会」は、正食クッキングスクール師範科卒業生が対象のMMC(マクロビオティックマスターズクラブ)の中の行事です。
3回目の次回7月9日(12~16時)で今回のシリーズは終了ですが、初参加も大歓迎です。
参加費は3,000円。「ゼン・マクロビオティック」の本をご持参ください。
問い合わせとお申し込みは正食協会まで。電話は 06-6941-7506 です。