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色彩心理学と陰陽五行 色を使えば心と体がもっと整う!【第3回】その2

岡部賢二先生の陰陽五行講座シリーズ3回目のダイジェスト、その2です。

この講座では、色がもたらす作用と五臓を癒す五色の食べ物について、東洋医学の陰陽五行の立場からわかりやすく解説いたします。
さらに、五色の食材を使った五臓の手当て法についても体験できます。

今回のテーマは「土用の色彩(黄・ゴールド)でブレない中心軸を持つ」
(お手当…黄色食品を使った膵臓の手当て法)
講義の中から、気に関するお話を紹介させていただきます。

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気のエネルギーは樹木の気と同じエネルギーが発生しているようで、気功なんかする時に、木の近くでするとすごいエネルギーの巡りが良くなります。
特に松の木。針葉樹というのはエネルギーが放射しているような状況なのです。


正月に松飾りをつけるのは、陰の気を払うすごい力が松の木に備わっているからではないかといわれています。
気が滅入るという人は、樹木の近くでしばらく過ごすといいです。木に触れるともっといいですね。
公園に行って、木に触るだけでもエネルギーが充電できたりします。裸足で大地の上にたたずむ。
アーシングですね。30分くらい裸足で大地を歩いて触れ合うと気が充電されていきます。

古い気、淀んだ気、静電気といったものが体内で蓄積すると血の巡りが悪くなっていくわけです。
スマホとかパソコンとか電気製品に満ちた生活をしていると、静電気によって、プラスイオンが生じて血がどろどろ化して巡りが悪くなったりします。
そういう時に大地に触れると一瞬に静電気が抜けるんですね。
今の人たちは電気製品を過剰に使い過ぎているので、不要な静電気が体内に溜まっています。
そういう人も時々大地に触れて静電気を逃がしてあげるといいです。





講座の後半、食養料理の定番「あずきかぼちゃ」のデモと試食が行われました。
あずきかぼちゃは、腎臓や生殖器を癒す小豆と、体を温め、利尿効果が高いかぼちゃを合わせることで、腎臓強化、むくみの改善、婦人科系トラブルに効果が期待できます。
甘いものがやめられない人のおやつがわりにもおすすめ。




岡部賢二先生の次回105日(土)、第4回のテーマは「秋の色彩(白)ですべてを受け入れる」。
お手当は、白色食品を使った心臓の手当て法です。
単発での受講も可能ですので、奮ってご参加ください。お待ちしています。

https://www.macrobiotic.gr.jp/form/seminars/seminar01/

  • 2019年09月07日 18時12分更新
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