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手足に現れるあなたの体調 望診法講座 【第5回】その2

8月18日(日)、正食協会理事、山村慎一郎先生の望診法講座の第5回目の続きです。

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手も足もベトベトの人が相談に来られました。濡れているんです。水が溜まっているので出す方法を教えました。
この人は果物が大好きなんです。昔、果物のことを水菓子と言いました。





果物の言い伝えがいろいろあります。その中で「梨一個水一升」というのがあります。
梨一個食べると水を一升飲んだのと同じくなりますよ。あまり陰性のものを食べ過ぎると病気しますよ、と。

乾いているところには細菌は培養しないんですよ。大豆も乾かしておけば腐らない。
ところが水に入れたとたん、水を吸いますよね。水浸しになる。
手がベトベトべになったり。足がベトベトになったり。そういう状態だとすぐ細菌は培養します。

シャーレに寒天を入れて細菌を培養するんです。
砂糖などの糖類を入れると細菌は増えますが、もうひとつ必須アイテムがあるんです。なんだと思います?
肉汁です。これは生化学の先生から聞きました。肉の汁を入れると爆発的に細菌が増えるそうです。

肉という陽性を食べれば果物とか砂糖という陰性を要求するんですよ。両極になりますよね。
そういうのは今の若い人たちは平気ですよね。子宮頸がんはウイルス説があります。
外側とつながっていますから、そこからウイルスが入ってきて子宮頚部についてがんを引き起こすと言われています。
私はそこで食物の調査をしたほうがいいと思います。しないと思いますけど。
子宮頸がんになった人の食べ物はどうだったか。


私の知人の二人が子宮ガンです。やっぱりすごくスイーツが大好きです。
結局、体に水がたまって結局細菌培養しやすい状態を作っているわけです。


それを一生懸命に排除しようとして、おりものが増えるんです。でも間に合わない。
食べ物をコントロールすれば病気のリスクはぐっと減ります。





10月から山村慎一郎先生の新シリーズ「仕組みが判れば感情はコントロールできる望診法講座」が始まります。詳細は、正食協会ホームページをご覧ください。
https://www.macrobiotic.gr.jp/news/category/seminars/

  • 2019年09月13日 10時58分更新
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