春のような陽気がつづきますね。 2月6日(日)は最高気温が14℃近くまであるとても温かい日となりました。 正食協会でも2010年度の春期師範科卒業制作発表会が開催され、 春の空気がいっぱいの一日となりました。 朝早くからそれぞれに思いを込めた作品を持ち寄り発表の準備が始まります。 長い方ですと2年ほど一緒に学ばれたみなさんとの最後の制作の日。 和気あいあいとしながらも真剣に準備を進めていらっしゃいます。 今回はグループ発表が多いこともありしつらえも華やかです。 会の始めには事務局長、社長、講師のみなさまよりお祝いのことばがあり、 たまたま近くにいらしていた岡部賢二さんもお越し下さりみなさまとご歓談いただくという、うれしい来訪もありました。 つづいて発表者が順に作品の説明をしていきます。 それぞれのご家族等を交えた試食のにぎわいも華やかです。 みなさま共通して「基本」の大切さ、家庭を想う心、食を通じて伝えることのできることをおっしゃっているのが印象的でした。 この様子は、月刊「むすび」誌5月号にも掲載予定です。