ブログ「マクロなポケット」Blog

「クリスマスの日に親子でマクロスイーツ作り」開催しました

正食協会では、食育フォーラムや保育園・幼稚園での出張食育講座などを通して、子どもたちや親御さんたちに、食べることの大切さを知っていただく活動をしています。その一環として、正食クッキングスクールで初めて親子公開料理教室「クリスマスの日に親子でマクロスイーツ作り」を開催しました。   担当したのは、小さい頃からお菓子作りが大好きで、その後料理学校でお菓子作りを本格的に学んだ今村圭子先生です。 1225日、開催当日。教室でクリスマスツリーや飾り付けが始まると、華やいだ雰囲気が事務所にも伝わってきました。 参加者は、小学校1年生から中学1年生の子どもたちとお母さんたち。小さいスリッパや小さい子ども用の踏み台も用意されていました。   メニューは、モチモチ感がうれしい「プチ焼きドーナツ」、クリームとフルーツで自分好みに「トライフル」、失敗なし!の「ナッツクッキー」です。 いつもの料理教室と一緒で、最初にデモンストレーション。そして、実習が行われました。 子どもたちは、みんなイキイキとお菓子を作っていました。男の子も女の子もお菓子職人さながらに真剣です。とても上手に仕上げていました。   終了後、今村先生に感想をお聞きしました。 「子どもさんがいる教室というのは雰囲気が全然違いますね。子どもたちと過ごせる時間がすごく幸せでした。神様が私にくださったクリスマスプレゼントだなと思います」 「お母さんに誘われて『うん』という子たちだから、無理矢理連れて来られたという感じじゃなく、なんでも“ぼくが私が”やりたいと、みんな意欲的で、しかも上手に調和をとって作ってくれていました」 「ちゃんとお片付けができるというのが、素晴らしいと思いました。こちらの教室に習いに来られているお母さん方のお子さんということで、すごく嬉しかったです」   お母さんたちの感想です。 「家で作ってみたいと思います。楽しく作るわが子を見て幸せでした」 「いつもお世話になっている教室に子どもたちと来ることができて嬉しかったです。簡単に作れたので、良かったです」   子どもたちの感想です。 「たのしかったです。スイーツがおいしかった」 「フルーツトライフルの盛り付けが楽しかった」 「楽しかった。それに自分で作ったのもおいしかった」   事務局から一言です。 「子どもたちがとてもイキイキと料理をしている姿を見て、これぞまさに“食育”だと実感しました。このような企画を今後もより充実させていきたいと思いました」
  • 2014年12月28日 15時22分更新
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